AI inside 公式note

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AI inside 公式note

AI inside 株式会社の公式noteです。AI inside で働く人々や社内の様子をお届けします。「AIテクノロジーの妥協なき追求により非常識を常識に変え続ける」をミッションに、誰もが特別な意識をすることなくAIを使い、その恩恵を受けられる社会の実現を目指しています。

マガジン

  • Challenger

    様々なバックグラウンドを持ったAI inside メンバーの日々の挑戦、想いなどをお伝えします。

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    AI inside のデザインチームが、日々の業務で考えていることや取り組み、チャレンジしたこと、デザインに関する話題などを発信しています。

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    AI inside のプロダクトに関する話題をお届けします。

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    AI inside のカルチャーについて、多角的な切り口で発信します。

  • Technology

    • 2本

    AI inside の技術・プロダクト・チームなど、テクノロジーに関する話題をお届けします。

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  • 22本

「どんな帳票でも読み取れる」時代へ。非定型帳票1,000種類をわずか2ヵ月半で実装したAI-OCRの新次元

AI inside が提供するAI-OCRサービス「DX Suite」は大型アップデートを実施し、これまで読み取ることが難しかった「非定型帳票」のデジタル化を強化しました。非定型帳票とは、請求書や健康診断書、設計図面など発行元によってフォーマットが異なり、あらゆるビジネスシーンでやりとりがなされているものです。 従来のAI-OCRでは、非定型帳票を読み取るためには多くの帳票データを収集し、膨大な費用と1ヶ月以上の期間を要する規模で学習させ、AIモデルを個別開発する必要があり

「誰もが使えるAI」のために。理論と実践の架け橋となるAI Lab Unitの挑戦とは

AI inside では、誰もが意識することなくAIの恩恵を受けられる豊かな社会を目指しています。これを実現するためには、AIを実証実験ビジネスで終わらせず、プロダクトとしてすぐに使える状態で提供することが重要です。そのために、プロダクト利用者のニーズにあったAIモデルの開発、安定運用のための基盤、そして継続したモデル改善などが求められます。 AI inside の研究開発組織であるAI Lab Unit、中でもそのエンジニアリングチームは、実証実験に留まらずお客様にすぐに

生成AI・LLMの新時代へ。AI inside が提供する伴走型リスキリングプログラムがユースケースを重視する理由

AI inside は「生成AI・LLMの伴走型リスキリングプログラム」の提供を開始しました。このプログラムは、企業や団体が生成AIを効果的にビジネスに活用するための一環として、顧客課題の解決に繋がる「ユースケース」の創出と、その実装を全面的に支援します。 AIテクノロジーとその事業化に深い知見を持つプロフェッショナル人材が集結した、経営層向けAI実装コンサルティングチーム「InsideX」が伴走。生成AIの概要や適切な活用方法、プロンプトエンジニアリングに関する基礎知識な

「開発期間は4日」開発最前線に立つCEOに聞く、勝つために必要なスピード感とシンプル思考

「Eureka!」 2023年6月21日、午後9時すぎ。AI inside の創業者であり、代表取締役社長CEOの渡久地択は、自身のSNSでそう投稿しました。 ギリシャ語に由来し、かつて偉大な科学者が「何かを発見、発明したことを喜ぶとき」に使った言葉を渡久地が思わず残したのは、AI inside にとって、人間とAIの歴史にとって、まさに感嘆すべき瞬間だったからです。後に発表する新サービスの元となる技術が開発できた時でした。 2023年6月には、生成AI・LLMの研究開

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  • 12本

生成AIを実装した「DX Suite」、進化のさらに先に見据える未来像とは ー「DX Suite Day 2024」イベントレポート【後編】

AI inside は、2024年7月16日と19日に、主力製品であるAI-OCRサービス「DX Suite」に焦点を当てたフラッグシップイベント「DX Suite Day 2024」を開催しました。当日はユーザ登壇を含む8つのセッションにて、「DX Suite」の最新のアップデート状況や実践的な活用方法などを紹介。大阪・東京の会場には満員御礼の400名以上が参加し好評を頂きました。 本記事では、「DX Suite」の開発と運用を統括するDevelopment Group

生成AIで進化したAI-OCR の新たな価値とは ー「DX Suite Day 2024」イベントレポート【前編】

2024年7月16日・19日、インターコンチネンタルホテル大阪とTRUNK (Hotel) 東京の2会場にて、AI inside が提供するAI-OCRサービス「DX Suite」のフラッグシップイベント「DX Suite Day 2024」を開催しました。今年、初開催となった本イベントは、定員数を超える多くのお申し込みがあり、2会場合わせて400名以上にご来場いただきました。本記事では、イベント概要やユーザ登壇含む発表の様子をお届けします。 「DX Suite Day 2

コロナ禍に無償提供で自治体へ貢献、 NTTデータが自治体DXの支援を実現できた理由

私たちの生活の基盤を支える自治体では、これまで紙での手続きや申請が主流となっていました。しかし、新型コロナウイルス対策やデジタル庁の発足など、この1、2年の間で環境が大きく変わり、電子申請の受付が拡充するなど自治体DXが推し進められています。 株式会社エヌ・ティ・ティ・データ(以下、NTTデータ)とAI inside は、RPAとAI-OCRを組み合わせ、あらゆる企業の課題解決に貢献してきました。今回は、自治体DXに向けた両社の取り組みについて、NTTデータ ソーシャルイノ

常にゼロベースで最善を追求、DXを加速させる「社内調整」の秘訣

近年、各社で業務プロセスやビジネスにおけるDXが求められ、デジタルツールの導入機会が増えています。その一方で、いざ検討を始めても試験導入で止まってしまい、導入を断念する企業も少なくありません。このようにDXが進まない要因の1つとして、多くの担当者が課題と感じているのが「社内調整」です。 ミッションに「医療ヘルスケアの未来をつくる」を掲げ、クリニックにシステム提供するなどのSaaS事業を展開する株式会社メドレー。数多あるデジタルツールを活用して進化し続ける同社が、AI ins

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AI inside のデザインチームが、日々の業務で考えていることや取り組み、チャレンジしたこと、デザインに関する話題などを発信しています。

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  • 8本

Experience Day:全社にデザイン思考を浸透させ、あらゆる業務における「良い体験」を醸成する、社内イベントを開催

お寿司をフォークで食べたらお寿司の体験が台無しになるのだろうか? 箸を使えなくても良いお寿司の体験はできるのか? そもそも、「良い体験」「グッド・エクスペリエンス」とは? こんにちは、AI inside のProduct & Service Design Unitでデザイナーをしているグレアムです。上記3つの質問について、皆さんはどのように思いましたか?これらは先日開催した社内イベント「Experience Day」にて取り上げたテーマの一部です。今回は私が企画したこの「E

「BtoBサービスにおける、継続的にユーザビリティを高めるための仕組みづくり」

保坂氏:皆さま、こんばんは。今日私からは「BtoBサービスにおける継続的にユーザビリティを高めるための仕組み作り」をテーマにお話させていただきます。よろしくお願いします。 簡単に自己紹介させていただきます。保坂と申します。AI inside という会社で、Chief Experience Officerをしております。 AI inside には約3年前に1人目のデザイナーとして入社しました。そしてデザイン組織を立ち上げて今に至ります。 元々ずっとデザイン畑でして前職は、UXデ

一人目デザイナーとして入社して3年、デザイン組織の成長を振り返る

こんにちは、AI inside CXO の保坂です。 AI inside に一人目デザイナーとして入社し、ちょうど3年が過ぎました。 「石の上にも三年」ということで、この3年でどうデザイン組織が成長してきたかを組織づくりの観点で振り返ってみます。 これからデザイン組織を立ち上げようとしている方、もしくはまだ数名で絶賛組織を拡大中の方にとって、ケースとして何か参考になるものがあれば嬉しいです。 人数の推移AI inside におけるデザイン組織(以下、"Design Gr

目指すは「一貫した顧客体験と信頼される製品サイト」リニューアルの挑戦とは

2022年11月で5周年を迎える「DX Suite」。その製品サイトを、今年の8月に大きくリニューアルしました。今回は、本プロジェクトを牽引したAI inside のデザイナー2名に、リニューアルのこだわりやユーザ様に伝えたいことなどを聞きました。 メッセージ性の強さや未来へのイメージが広がる世界観を表現ー「DX Suite」の製品サイトリニューアルを行った目的を教えてください。 Graham:AIプラットフォーム戦略の推進に向けた、会社全体のリブランディングに伴い実施し

Culture

AI inside のカルチャーについて、多角的な切り口で発信します。

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AI inside が人事制度を「OKR」から「MBO」へ切り替えた狙い

2023年4月から運用が始まったAI inside の新しい人事制度。これまではアメリカ企業を始め、スタートアップでも採用が進む「OKR(Objectives and Key Results)」型を導入してきましたが、新人事制度では「MBO(Management by Objectives)」型に切り替えたことが、大きな変化です。 MBOにフォーカスした理由を、今回の新制度設計に携わった人事担当は「現状のAI inside のフェーズを考えると、MBO型がより適していたから

4月に導入した福利厚生の活用方法をメンバーに聞いてみた〜働く場所編〜

2022年4月に「働き方・福利厚生パッケージ LIFT!」がアップデートされ、休暇や働く時間・場所など、様々な面において以前よりも柔軟な働き方が可能となりました。 では、実際にAI inside の社員はどのような働き方をしているのでしょうか。当社での働き方を紹介するnote の後編として、今回は「働く場所」に焦点を当て実際に制度を活用している社員の声と合わせて紹介します。 居住地に制限のない「Work From Anywhere」とは当社では2020年からリモートワーク

4月に導入した福利厚生の活用方法をメンバーに聞いてみた〜休暇・働く時間・自己啓発編〜

柔軟な働き方が推奨されている昨今において、AI inside でも2022年4月に新しく「働き方・福利厚生パッケージ LIFT!」を導入しました。社員が安心して働ける環境・土台が用意されたことで、以前よりも柔軟な働き方が可能となりました。 では、実際にAI inside の社員はどのような働き方をしているのでしょうか。導入から半年経った「LIFT!」の活用例を聞いてみました。今回は、休暇の取り方・働く時間・自己啓発について紹介します。 夏に取らなくても良い「どこでも夏休み

"ありえない"と言われたAI事業の創業からグロースまで ハードシングスの乗り越え方【イベントレポート・後編】

2022年4月27日に、「"ありえない"と言われたAI事業の創業からグロースまで ハードシングスの乗り越え方」をテーマにAI inside 主催のトークイベントを開催しました。 冒頭では、渡久地と西川が、それぞれ創業前後の課題やミッション・将来像などをプレゼン形式にてお伝えしました。フェーズごとにどのようなことが課題だったのか、どのような選択をしたのかなど、起業家視点で語りました。今回のnoteでは、視聴者からいただいた質問に答えるトークセッションの内容をレポートします。

Technology

AI inside の技術・プロダクト・チームなど、テクノロジーに関する話題をお届けします。

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画像内テキスト編集方法 「EditingText in the Wild」 の解説と実験

こんにちは、AI inside の趙(チョウ)と申します。2020年3月に入社し、今年3月まではAI Research Unitで文字検出/認識モデルの開発をしており、4月からはLearning Center Unitに異動し「Learning Center」のバックエンド開発を担当しています。本記事では、画像内テキスト編集に関する論文である「Editing Text in the Wild」を解説すると共に、私が実際に日本語データで学習してみた結果を紹介したいと思います。

前略、エンジニアのみなさま

はじめまして、AI inside Tech です。 この記事はいわゆる「テックブログはじめます」というアレです。開発がお忙しい方も多いかと思いますので三行でまとめます。 以上、今後の AI inside Tech note をお楽しみに。 さて、もう少しお付き合いが可能な方向けに、今後どんなメンバーがどんな情報を発信していくのか、蛇足感はございますが紹介させていただきます。 AI inside のエンジニアについて まずは、弊社エンジニアについて紹介します。詳細な情