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AIの導入や活用推進のためにAI inside が提供する「DX Suite」や「Learning Center」などのAI inside プラットフォームの活用方法や事例をお伝… もっと読む
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記事一覧

自分で作ったモデルの精度を上げるには?ノーコードAIプラットフォーム「Learning Center」の使い方

ノーコードAI開発・運用プラットフォーム「Learning Center」は、誰でもすぐにAIモデルを開発することが可能です。今回は、実際に「Learning Center」でモデルを学習させた後、精度を向上のためにどのような点に着目して方針を決めるのが良いのか、新しくリリースした機能の活用方法とも併せてご紹介します。 ※内容は記事公開当時のものです AIを組み込む前に「Learning Center」上で精度をチェック 学習中の表示が、学習完了に変わったら、[モデル]

コロナ禍に無償提供で自治体へ貢献、 NTTデータが自治体DXの支援を実現できた理由

私たちの生活の基盤を支える自治体では、これまで紙での手続きや申請が主流となっていました。しかし、新型コロナウイルス対策やデジタル庁の発足など、この1、2年の間で環境が大きく変わり、電子申請の受付が拡充するなど自治体DXが推し進められています。 株式会社エヌ・ティ・ティ・データ(以下、NTTデータ)とAI inside は、RPAとAI-OCRを組み合わせ、あらゆる企業の課題解決に貢献してきました。今回は、自治体DXに向けた両社の取り組みについて、NTTデータ ソーシャルイノ

電子帳簿保存法改正の対応に「DX Suite」のAI-OCRを活用する5つのメリット〜1枚あたり3円の理由〜

AI inside の「DX Suite」は、AI inside 独自開発の“文字認識AI”を搭載したあらゆる情報をデジタルデータ化するアプリケーションです。AI-OCR機能の「Intelligent OCR」と大量帳票を同一フォーマットごとに仕分ける機能の「Elastic Sorter」を搭載しており、帳票のデジタルデータ化による業務効率化・DX推進を支援しています。 2022年1月に施行される電子帳簿保存法(以下、電帳法)の改正に対し、「DX Suite」を活用するメリ

まもなく施行の電子帳簿保存法改正に素早く対応するためには?〜AI-OCRの活用法〜

2022年1月に施行される電子帳簿保存法(以下、電帳法)の改正。対応方法を色々と検討されていらっしゃる方もいらっしゃるのではないでしょうか。 今回は、施行まで1ヶ月を切った電帳法改正に対応するための方法の一つとして、AIを搭載することにより画像ファイル等の活字や手書き文字を認識し、デジタルデータ化が可能なAI-OCR(光学文字認識)の活用法をお伝えします。 電子帳簿保存法とは何か電帳法は、国税関係帳簿・書類に関し、条件を満たし、デジタルデータ化して保存することを認める法律

常にゼロベースで最善を追求、DXを加速させる「社内調整」の秘訣

近年、各社で業務プロセスやビジネスにおけるDXが求められ、デジタルツールの導入機会が増えています。その一方で、いざ検討を始めても試験導入で止まってしまい、導入を断念する企業も少なくありません。このようにDXが進まない要因の1つとして、多くの担当者が課題と感じているのが「社内調整」です。 ミッションに「医療ヘルスケアの未来をつくる」を掲げ、クリニックにシステム提供するなどのSaaS事業を展開する株式会社メドレー。数多あるデジタルツールを活用して進化し続ける同社が、AI ins

1人目DX推進担当者の「攻めるIT」への挑戦

お客様の製品開発の支援や量産試作、量産を行うJOHNAN株式会社では、AI inside の「DX Suite」を導入しています。今回は、その導入をリードし、JOHNAN株式会社1人目のDX推進担当者の広瀬さんに、AI利活用の取り組みを伺いました。 顧客価値を意識したIT推進へーーJOHNAN株式会社がDXに取り組むこととなった背景を教えてください。 広瀬さま:会社として中長期的にどのようなことに取り組み、どのように進めていくかを考えたためDXに取り組むことになりました。

手書きの予診票データ化にAI活用、 新型コロナワクチン接種記録管理の裏側

昨年より猛威を振るう新型コロナウイルスへの対策として、今年からワクチン接種がスタートし、2021年9月時点で国内総人口の半数が2度の接種を完了したとの報道がありました。 ワクチン接種を受けられた方は、接種当日に「予診票」を手書きで記入し、医療機関に提出されたのではないでしょうか。この予診票は提出後にデータ化され、ワクチン接種を終えた方の情報管理に活用されています。 今回お話をお伺いした、ITサービスの総合力を強みにもつ大手システムインテグレーター、SCSKグループでBPO

AI inside が目指す未来とは、エッジコンピュータを提供する理由

AI inside は、AI inside 独自設計のエッジコンピュータ「AI inside Cube」シリーズの最高スペックマシンとして「AI inside Cube Pro」を2021年9月より提供開始しました。 AI inside がAIが隅々まで拡がった社会の実現を目指す上で、誰でも簡単にAIを作り・使えるプラットフォームを構成する重要な要素の一つである「AI inside Cube」。AIサービスを提供する企業として、ソフトウェアに限らず自社でエッジデバイスをデザ

「DX Suite」導入からみた、AIサービスを現場業務に組み込む際のポイント

各社から業務効率化を行うために多種多様なAIサービスが提供されています。そのような中、AIサービスをより早く現場業務に組み込み、効果を発揮させるためのポイントを、「DX Suite」導入ケースからまとめました。 帳票情報をデジタルデータ化する「DX Suite」のトライアルAI inside が提供しているサービスの1つである「DX Suite」は、あらゆる帳票をデジタルデータ化するアプリケーションです。AI inside 独自開発の“文字認識AI”を搭載したAI-OCR「

多様な紙伝票もセキュリティ高くデジタル化、AI-OCR「DX Suite」活用事例(金融業界編)

AI inside のAI-OCR「DX Suite」は幅広い業界で活用されています。今回は金融業界編として、生命保険会社・銀行・クレジット信販の3社の「DX Suite」活用事例をもとに、各社のDX推進の取り組みをまとめました。 金融業界のDXは、デジタル化をミッションとした専門部署が立ち上がるなど、2015年ごろから動き出したと言われています。新規契約申込みや住宅ローンなど、多種多様な紙伝票が存在する金融業界において、「DX Suite」は手続き書類のデータ入力自動化を

紙文化のDXに向けたAI-OCR「DX Suite」活用事例(不動産業界編)

今回は不動産業界の各社でのAI-OCR「DX Suite」の活用についてまとめました。 申込書や契約書等多様な種類の書類が必要になっている不動産業界。紙文化が根付いている業界で、デジタルトランスフォーメーション(DX)や働き方改革を背景にした業務改善が進んでいます。 今回はそんな不動産業界3社の事例をご紹介します。 【事例1】「DX Suite」の導入をきっかけに運用も見直し 業界全体の業務効率化に期待活用事例:三菱地所株式会社様 不動産の開発から運営管理までを行う総

工場の生産性向上にノーコードAIを、 事例から見る「Learning Center」の活用法

近年、企業では生産性向上を実現するため、デジタルツールを導入されることが増えています。AI inside が提供する「Learning Center」の大きな特徴は、現場での課題を一番理解している担当者が、自分自身で簡単にAIを作成することができるため、現場の業務課題にマッチしたAIを導入できることです。 プログラミングのスキル・経験がなくても、現場の課題を解決できるAIを作ることが本当にできるのか。また、作ったAIを、どのようにして業務に組み込むのか。今回は「Learni

業務課題を見つけAIで解決へ、 デザイン思考のAI作成ワークショップとは

企業・自治体におけるDX推進として、定型業務においてAIを取り入れた業務効率化が検討される機会も増えてきました。しかし「AIを使って業務を効率化したい」と思いながらも、AIで何ができるのか、どのように活かせるか、というイメージが湧かないまま、導入を見送ってしまうケースもあるのではないでしょうか。 AIをより上手く業務に活用するためには、まずAIによってできることを理解し、業務課題を整理する必要があります。 AI inside はAI活用の導入・運用の推進のため、ノーコード

ユーザ ファーストで進化し続けた、AI-OCR「DX Suite」のあゆみ

AI inside の主力サービスとして事業成長を牽引してきたAI-OCR「DX Suite」。2017年11月にリリースして以降、アップデートによるユーザーエクスペリエンス(UX)の向上とともに、活用シーンを広げてきました。今回はAI inside の成長とともに歩んできた「DX Suite」の歴史を振り返ります。 そもそも、AI-OCR「DX Suite」って?AI inside は、誰もがAIを簡単に作れて使えるためのプラットフォームを提供しています。代表的なサービス