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年齢、職種、国籍などの様々なバックグラウンドを持ったAI inside メンバーの日々の取り組み、想いなどをお伝えします。
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#生成AI

生成AIの真価は「既存プロセスの変革」にある。広報DXツールの事例に見る、AI実装コンサルティングの重要性

AIプラットフォームを提供するAI inside は、2023年11月10日に株式会社七十七銀行の生成AI導入プロジェクトを共同実施することをプレスリリースで発表しました。 この取り組みを推進するのが、AIテクノロジーとその事業化に深い知見を持つプロフェッショナル人材を結集した経営層向けのAI実装コンサルティングチーム「InsideX」です。「InsideX」では、お客様の伴走支援と並行して、AI inside 社内にある課題を生成AIで解決を図る取り組みも行っています。

生成AI・LLMの新時代へ。AI inside が提供する伴走型リスキリングプログラムがユースケースを重視する理由

AI inside は「生成AI・LLMの伴走型リスキリングプログラム」の提供を開始しました。このプログラムは、企業や団体が生成AIを効果的にビジネスに活用するための一環として、顧客課題の解決に繋がる「ユースケース」の創出と、その実装を全面的に支援します。 AIテクノロジーとその事業化に深い知見を持つプロフェッショナル人材が集結した、経営層向けAI実装コンサルティングチーム「InsideX」が伴走。生成AIの概要や適切な活用方法、プロンプトエンジニアリングに関する基礎知識な

「開発期間は4日」開発最前線に立つCEOに聞く、勝つために必要なスピード感とシンプル思考

「Eureka!」 2023年6月21日、午後9時すぎ。AI inside の創業者であり、代表取締役社長CEOの渡久地択は、自身のSNSでそう投稿しました。 ギリシャ語に由来し、かつて偉大な科学者が「何かを発見、発明したことを喜ぶとき」に使った言葉を渡久地が思わず残したのは、AI inside にとって、人間とAIの歴史にとって、まさに感嘆すべき瞬間だったからです。後に発表する新サービスの元となる技術が開発できた時でした。 2023年6月には、生成AI・LLMの研究開