コラボレーション機会創出へ、AI inside のインナーコミュニケーションとは
AIプラットフォーマーとして進化を続けるAI inside は、事業成長に伴い会社規模も拡大しています。各ユニットが主にリモートワークである中、社内では「他のユニットの動きが見えずらい」「会社全体の方向性が把握しづらくなっている」という声も上がっていました。そこで、会社として最大限の成果を生み出すために欠かすことのできないコラボレーション機会の創出を目的に、AI inside では複数のインナーコミュニケーション施策を実施しています。今回はその施策の一部を紹介します。
※内容は記事公開当時のものです
CEOとのコミュニケーションで全社戦略の理解や視座を高める
1.CEOオンボーディング
毎月1日と16日に入社日があるAI inside では、毎月の入社状況に合わせてCEO渡久地とディスカッションをする「CEOオンボーディング」をオンラインで実施しています。CEOオンボーディングは、質問や提案も含め、渡久地とディスカッションする時間として、入社してすぐのコミュニケーションの場として設けています。AI inside のビジョン・未来・カルチャー・渡久地自身のことについてなど、様々な話題が毎回飛び交います。参加者のメインは新入社員ですが、既存社員もいつでも参加できるオープンな場です。
また、この機会以外にもCEOと会話するパブリックチャンネルがSlack上にあり、製品や会社戦略のことなど、気軽にコミュニケーションを取り、渡久地と社員がともに気づきを得たり、理解を深める場となっています。
2. 全社会
毎週月曜日の朝に、CxOから戦略の理解を深めるためのトピックスや最新の事業進捗などを共有する「全社会」をオンラインで実施しています。AI inside のミッション・ビジョンの実現に向け、一体感を高め全社で目線を合わせる機会となっています。新しく入社があった週は、新入社員の方の自己紹介も合わせて実施しています。
事業戦略についてCxOと社員がインタラクティブに会話できる場
3. Quarterly All Hands Meeting
全社会に加え、全社戦略を体系的に社員へ共有する場として「Quarterly All Hands Meeting」をオンラインで実施しています。四半期に一度、CxOより3ヶ年計画に基づいた事業進捗や各プロジェクトの進捗、直近の主な取り組みや成果などが伝えられています。
開催中はリアルタイムで質問がチャットに寄せられ、それにCxOや関連するメンバーが答えるというようなインタラクティブなやりとりが生まれています。開催後のアンケートには「他のユニットの動きを知る機会となり、とても有意義な時間となった」という前向きなコメントやCxOへの質問が毎回多く寄せられます。それぞれのコメントに対し、今後の取り組み検討していることなどはCxOから丁寧に回答し、戦略理解の向上に繋げています。
4. AI inside Talk
「AI inside Talk」はCEO渡久地を中心に、ゲストを交えてトークを繰り広げる不定期のオンライン社内イベントです。お昼休憩の時間に開催することが多いため、視聴者はご飯を食べながらラジオ感覚でカジュアルに視聴しています。配信中はZoomのチャット欄でコメントを交わしながら登壇者と視聴者がインタラクティブに会話をしています。
最近の「AI inside Talk」のテーマは「Quarterly All Hands Meeting」の内容をさらに深ぼるアフタートークや、CEO渡久地とCMO前刀のトークセッションなど、その時々の興味関心に合わせて実施しています。
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AI inside では現在複数のインナーコラボレーション施策を実施していますが、常に進化している当社ではその状況にあった施策を検討しています。今後もさらに施策をアップデートしていく予定ですので、お楽しみに。