人事が答える、AI inside の開発現場にマッチするマインドセットとは
AIプラットフォームを提供するAI inside。ここ数年の間に急激に会社の規模が拡大しており、2019年はパートナーさんも含めてAI inside で働くメンバーは50名程度でしたが、現在では180名程まで増えました。さらなる成長とビジョンの実現を目指し、新しい仲間を求めて日々採用活動を行っています。選考の過程で様々な質問をいただく中から、今回は特にエンジニア候補者からよく聞かれる質問について、AI inside の人事が答えました。
※内容や肩書・所属は記事公開当時のものです
最新の技術に挑戦できる環境
ー エンジニア候補者の方からはどのような質問を頂くことが多いですか?
技術スタックなど技術面に関するご質問はもちろん多く頂いてますが、事前準備では調べることが難しい人の部分、つまり一緒に働く仲間や組織のこと、開発の文化や求める人物像などがよくいただく質問です。
ー より詳しく伺いたいです。まずは、技術スタックについて教えてください。
主な技術スタックは各求人内容に詳細を記載してますが、ここでお伝えしたいのは当社は最新の技術に挑戦していて、その挑戦を受け入れる土壌があるということです。当社は最新でモダンな技術を取り入れており、例えばコンテナ技術で言うとKubernetesやDocker、アーキテクチャではMicroservicesなど、新しい考え方を積極的に取り入れています。
チャレンジスピリットを持ち、前向きに課題へ向かう
ー 開発のカルチャーについても教えてください。
開発現場では大きくこの3つの言葉を意識して日々活動しています。
1つ目の「Challenge(Start up Spirit)」は、当社はベンチャー企業なのでカオスな環境もありますが、チャレンジスピリットを持って皆で前向きにやっていること。失敗を恐れず挑戦するマインドを持ち、自らボールを拾いにいき、主体的に取り組めるオーナーシップを大切にしています。
2つ目の「Education & Communication & Work Session」はコミュニケーションを大事にしていて、不安なことがあればチームでフォローしていること。リモートワークの中でもコミュニケーションが取りやすい体制にするために、日々の定例会議とは別でいつでも入れば会話できるオンラインの場所をプロダクトのチーム毎に設定してます。
3つ目の「Follow」は、難しい技術にも挑戦している中で、チームとしてお互い支え合う、フォローし合うことを大切にしていること。この「Follow」は、当社がユニット制でコラボレーションを生むという目指したい姿に通じる部分があるとも思います。
このようなカルチャーが根付いているおかげで、社内のエンジニアからは「この開発のカルチャーは働きやすい」だったり、「このカルチャーだから自分もやりたいと思うことについて手を挙げやすい」「わからないところは周りに気軽に聞ける」「同じ課題に向かっていける」という声を聞きます。
ー そういったカルチャーの中で、どのようなメンバー・仲間が働いていますか?
皆さんもちろん技術好きというのは共通ですが、プロダクトへの愛着が強く、技術を使って「何をやるか」にフォーカスしているメンバーが多い印象です。
エンジニアにはとにかく技術を突き詰めたい研究職のような方と、技術を道具として使って何をしたいのか考えたい方、この2つのタイプがいると思います。この観点で考えると、世界に誇れるようなAIプラットフォームを作りたい、プロダクト開発で社会的インパクトを与えたいなど、「こんなことがやりたい」という目的意識がきちんとある方が多いですね。
そのほか、開発部門に限らず言えるのは、皆さん成長すること関して非常に貪欲であることです。日々のインプットを積極的に行ったり、一緒に働いている仲間から学ぼうという姿勢も持っていたりします。大きな目標であるMissionやVisionの達成に対しても、ポジティブに果敢に挑戦していこう、自分たちの技術を使って挑戦しよう、というマインド持っている人が多いと思います。
・ ・ ・ ・ ・
どのような仲間がいるのかがよりイメージできる、当社社員がジョインした理由やチャレンジしたいことを紹介したnoteもぜひご覧ください。
ー どんな方に仲間になってほしいか、求める人物像について教えてください。
求める技術力と経験の両方を持っていることはもちろんですが、それ以上にカルチャーマッチやマインドの部分を非常に重視してます。いまお伝えしたことに共感いただけると嬉しいですね。
また、当社は世界一の会社になることを目指していて、そこに至る過程は簡単ではないですし、高いハードルが何層にもあるような状況だと思っています。そういった場面に遭遇した時に、立ち止まるのではなく、当社の行動指針である「Rules of Innovation」を自然と実行できるような方であるとフィットすると思います。
例えば課題に直面した時に、「本質的な課題ってなんだろう?」を考えられるマインドを持っている方や、できない理由を探すのではなく、できるようにするためにはどうしたらいいのか、という打開策を考えられる方が当社には合ってると考えています。これはエンジニアに限らず共通していることで、当社で活躍している方々の特徴でもあります。
こういうカルチャー・環境に共感いただける方とぜひお話したいですね。
・ ・ ・ ・ ・
今回はエンジニア候補者からよく聞かれることについて人事がお伝えしました。人事や開発メンバーは、オンライン面談を随時行っているので、気になった方はぜひコンタクトください。皆様のコンタクトをお待ちしております。