入社から1年を振り返って「AI inside は成長できる環境なのか?」を人事が検証してみた
皆さん、こんにちは。AI inside で人事を担当しているKatoです。現在は、People Relations Unit(通称ぴぷり)という人事機能を担うユニットで、主に採用まわりの業務を担当しており、エキサイティング、且つ、緊張感のある毎日を過ごしています。
2021年4月1日入社なので、なんと入社して1年(はやすぎる)。この1年は、AI inside の事業も組織も大きな変化がありました。
採用という仕事柄、多くの方とお会いするのですが、「なぜ入社されたのですか?」「入社前に期待していたことと、入社後のギャップはありますか?」という質問をよくいただきます。実際どうなん?というのは、皆さん気になるところではないでしょうか。
そこで月並みですが、例に漏れず自分自身のこの1年を振り返り、「AI inside 実際どうなん?」を余すことなく書き綴ります。
※内容や肩書・所属は記事公開当時のものです
YOUは何しにAI inside へ?
早速、某テレビ局の番組をパロりましたが、そもそもKatoが何をしていたのか簡単に紹介させてください(このくだりすべってますよね?)
見てお分かりのように今までのキャリアの中で人事は経験しておらず、人事業務へのチャレンジはAI inside が初めてです。
人事へのキャリアチェンジへ踏み切った背景としては、これまで事業側で紆余曲折、様々な経験をさせてもらったのですが、その経験を踏まえて「自分の時間を組織領域の業務にコミットしたい」と思ったためです。
その上で、どのような軸で会社を選ぶのか。会社に何を期待したいのか。私は「モチベーションサイクルを最大限回せる環境が自分のバリューを一番できる」という考えの元、次の2軸で会社選びをしました。
1)会社が目指すミッション・ビジョンにワクワクできるか?
前職で採用支援をしていた際も、支援先の会社様のミッション・ビジョンに私自身共感し、ワクワクしている状態の時は、企業様について候補者へ説明する際に自分の言葉にも熱がこもると感じていました。
もちろん自分の解釈次第なのですが、自分の素の部分で「こんな世界だったらワクワクする」「一緒にその世界をつくりたい」と思えるかどうかは、人事でやる上で大切だと感じています(これは人事だけではないかもしれませんね)。
2)目標を目指す過程で自分自身が成長できるか?
「成長」という言葉はさまざまな解釈があるかと思いますが、私はシンプルに「昨日できなかったことができるようになること」、その結果「世の中へのバリューの総量が増えること」だと捉えています。
今までの経験上、自分自身の成長を実感する時は、高い目標や新しいことへの取り組みなど「コンフォートゾーンを自らの意思で出たタイミング」「チャレンジの過程」だと感じています。
上記2軸で転職活動を行い、最終的にAI insideに入社したわけです。
結論:AI insideは、ワクワクできる成長環境である
入社から1年が経ち、自分が期待していたことは叶えられているのでしょうか。
答えは「Yes」です。(ステマではなく笑)
1)会社が目指すミッション・ビジョンにワクワクできるか? => ◯
選考過程でCEO渡久地との面談で、真剣に「世界一を目指す」と言うところや、目指す方向性の話でも「世界観がクレイジーだな(笑)」と思ったのですが、自分にとってはこのクレイジーさが逆にすごく魅力的で、ワクワクしたのを覚えています。(※ちなみに、AIに関しては全くの無知でした。働いているメンバーもAI inside に入社するまでAIに関わったことがない方が大半なので皆さんご安心ください)
入社から1年が経ち、このワクワク感はさらに増したと感じています。
当社が目指すビジョンや世界観への道筋は、当たり前かもしれませんが入社前より鮮明になりました。もともと情報の透明性が高い上に、社内では3カ年計画という形で、中長期計画が随時アップデート&共有されているので、何を・どう目指すのか、キャッチアップすることができます。
なによりも、AI inside で入社し1年会社を見てきた中で、私たちのやっていることが社会やユーザに価値として届いていると実感できていることがさらに仕事のやりがいを感じられるポイントです。
2)目標を目指す過程で自分自身が成長できるか? => ◎
こちらに関しては、自分が思った以上でした。
まず、AI inside には「チャレンジカルチャー」があると思います。私自身、入社以降、「これにチャレンジしたい」と提案した内容が否定されたことはありません。これは、私に限らず、全社もしかりだと思っており、一人ひとりのボトムアップによる提案で会社が動いていると思います。会社の中長期計画を決める3ヵ年計画も、手を挙げたメンバーが参加しているのも象徴的だと思います。
また、毎週月曜に開催されている全社会でCEO渡久地や経営陣からもチャレンジを推奨する言葉が出ることも多く、チャレンジを推奨する雰囲気を感じます。
チャレンジを支える基盤として、評価制度の中に社員が挑戦したことを評価する項目があったり、最近リリースした「LIFT!」という福利厚生パッケージにはチャレンジを応援する制度が含まれるなど、会社として明確にチャレンジを推奨するというメッセージだと感じています。
このような「チャレンジカルチャー」がある理由として、当社が目指している目標が非常に高いことが挙げられると思います。我々は、「グローバルNo.1」を目指しており、この目標はかなりハードルの高いことです。そのため、会社としてだけでなく、社員一人ひとりが「Think Big」の考え方を持ち、日々アイデアと工夫が求められています。まさに、「自らコンフォートゾーンを出ること」「チャレンジすること」が求められているのです。
また、当社はスタートアップであり、正直整備されていないところは多々あり、カオスな環境です(笑)ただその分、既存業務のアップデートや、自ら仕事を作り出す余地が存分にあり、自分はチャンスだと感じています。
グローバルNo.1を目指す会社になりえる組織基盤をつくる
ここまでつらつらと書き綴りましたが、AI inside 実際どうなん?の自分の答えは「期待以上」。
私がミッション・ビジョンにワクワクしているだけでなく、同じようにワクワクしている仲間がいる。また、チャレンジを通して、成長実感を感じています。この1年で職種を問わず数十人の仲間を採用できただけでなく、行動規範の一新や評価など様々なチャレンジに関わらせていただきました。
では、次の1年、自分は何を目指すのか。
会社とプロダクトを更に強くしてくれる仲間を探すための採用戦略を立てる、人事領域にPeople Analyticsの概念を入れる、採用のオペレーションエクセレンスを圧倒的に上げる。
挙げだしたらきりがないのですが、つまるところ「グローバルNo.1を目指す会社になりえる組織基盤をつくる」だと思っています。僕はそこにコミットしたい。
我々は、ミッション・ビジョンに共感してくれる、本気でグローバルNo.1を目指せると思える仲間を職種全方位で探しています!
皆さんお待ちしておりますーーーーーー!