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年齢、職種、国籍などの様々なバックグラウンドを持ったAI inside メンバーの日々の取り組み、想いなどをお伝えします。
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#AI

「誰もが使えるAI」のために。理論と実践の架け橋となるAI Lab Unitの挑戦とは

AI inside では、誰もが意識することなくAIの恩恵を受けられる豊かな社会を目指しています。これを実現するためには、AIを実証実験ビジネスで終わらせず、プロダクトとしてすぐに使える状態で提供することが重要です。そのために、プロダクト利用者のニーズにあったAIモデルの開発、安定運用のための基盤、そして継続したモデル改善などが求められます。 AI inside の研究開発組織であるAI Lab Unit、中でもそのエンジニアリングチームは、実証実験に留まらずお客様にすぐに

生成AIの真価は「既存プロセスの変革」にある。広報DXツールの事例に見る、AI実装コンサルティングの重要性

AIプラットフォームを提供するAI inside は、2023年11月10日に株式会社七十七銀行の生成AI導入プロジェクトを共同実施することをプレスリリースで発表しました。 この取り組みを推進するのが、AIテクノロジーとその事業化に深い知見を持つプロフェッショナル人材を結集した経営層向けのAI実装コンサルティングチーム「InsideX」です。「InsideX」では、お客様の伴走支援と並行して、AI inside 社内にある課題を生成AIで解決を図る取り組みも行っています。

【独占取材】AI×SaaSで「効率化」を考えてはいけないワケ

Primaryの過去特集も読める Primary メンバーシップ 2023年9月より開始しています! *    *    * 世間はいま、生成AI・LLMブームだ。 メディアはChatGPTのプロンプトの書き方、最新のアプリケーション活用法をこぞって取り上げている。 SaaS企業においても、既存サービスとChatGPTを組み合わせ、新たな価値提供を行う取り組みが始まっているが、多くの事例においては、まだ実験段階と言える。 今回、企業データが使えるノートでは「LL

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「生きるとは何か」を考え続ける探究家が出会った、AI事業が持つ「楽しみ」と「意義」の両立【MY CAREER STORY】

「誰もが使える世界規模のAIプラットフォーム」の実現を目指すAI inside。今回は、お客様のビジネス課題解決のために「Learning Center Forecast」(現在は「AnyData」に機能統合)の活用提案を行ってきたData Science Unitを率いるManagerの渡辺康仁にインタビュー。彼が考えるAI事業が持つ「楽しみ」と「意義」について聞きました。 ※内容や肩書・所属は記事公開当時のものです。 小学生のときに「生きるとは何か」を考え始めた──ど

社会課題の解決は家族を守るため。苦汁をなめた経験がCROを次世代リーダーの育成に向かわせる【MY CAREER STORY】

「誰もが使える世界規模のAIプラットフォーム」の実現を目指すAI inside。グローバル展開を見据えているからこそ、役員陣にも多彩な実績を持つメンバーがいます。 その一人が、日本アイ・ビー・エムにて執行役員を務め、AIテクノロジーの先駆けともいえる「IBM Watson」を普及させた実績を持つ岡田和敏です。現在はAI inside のビジネスサイドのトップとして、4つのDivisionとCRO OfficeをかかえるBusiness Groupを統括。 岡田の胸にはAI

AI導入の成否を決めるのは技術よりも「使う人の心」。だから私たちは「伴走」する【MY CAREER STORY】

「誰もが使える世界規模のAIプラットフォーム」の実現を目指すAI inside。そのためには優れたツールをただ作るだけではなく、顧客にとって実利をもたらす「より良い使い方」を共に考え、実装し、成果を上げることに伴走できる存在も必要です。 AI inside では、その存在を「DXコンサルタント」と呼んでいます。大手エレクトロニクスメーカーなどを経て、ジョインした遠藤国枝もその一人。顧客の「やりたいこと」からToBe像を示し、ビジネスを共に作るパートナーとして動く遠藤に、この

異色のキャリアで培ったエンジニア経験、AI民主化によって「人類の夏休みを増やしたい」【MY CAREER STORY】

「誰もが使える世界規模のAIプラットフォーム」の実現を目指すAI inside。2022年5月には株式会社aiforce solutions を吸収合併しました。その際には経営陣もAI inside へジョインし、現在はIntelligence UnitのVPとしてAI開発基盤となるプロダクト開発を推進する井上拓真も、その一人です。 エンジニアたちと共にプロダクトを発展へ導く、重要なポジションを務める井上。aiforce solutions でもCTOとして、主要サービスの

「パートナーサクセス ≠ 代理店販売」のマインドで衝撃の引継ぎ挨拶から経営会議同席に至るまで

はじめにはじめまして、AI inside の黒川 (@9ur0kawa) と申します。 これまでのアドベントカレンダーで、パートナーサクセス諸先輩方が非常に勉強になる記事を書かれていたので、若干ネタに困っていますが、パートナービジネスにおける現場感を出来るだけ生々しくお伝えしたいと思います。 先日、弊社パートナー様との定例会で「この前のインタビュー記事読んだよ」というお言葉をいただいていることもあり、パートナー様の視線を感じながら執筆します... この記事は「パートナー

「AIを世界の隅々まで届ける」前人未到の挑戦に本気で取り組むエンジニアが語る、開発環境とマインドセットとは

「世界中の人・物にAIを届け 豊かな未来社会に貢献する」の実現を目指すAI inside。その壮大なミッションのもとに活動する、エンジニアのVP3名による座談会を実施しました。彼らの思い描く未来社会に加え、その実現のための開発環境からマインドセットまで、AI inside のエンジニアが日々考えていることを本音で語ります。 ※内容や肩書・所属は記事公開当時のものです AIを”届ける”。イメージは『攻殻機動隊』の世界!?ー各ユニットの取り組みを教えてください。 Tanak

日本の未来を信じて、今日もAIの伝道者は「DX実現のための本質」を語り続ける【MY CAREER STORY】

「誰もが使える世界規模のAIプラットフォーム」の実現を目指すAI inside。2022年5月にはAI関連事業を手掛ける株式会社aiforce solutionsを吸収合併しました。AIが提供できる価値領域を広げ、AIプラットフォームの提供を加速させるための決断でした。 そして、aiforce solutionsの経営陣もAI inside へジョイン。コンサルティングセールスやDXコンサルタントを手掛けるユニットでVPを務める髙橋蔵人もその一人です。「AI inside

『ストーリーとしての競争戦略』に魅せられた大学生が、入社して1年半でAI inside のシニアマネージャーへ昇格するまで【MY CAREER STORY】

「誰もが使える世界規模のAIプラットフォーム」の実現を目指すAI inside。その実現のためには、共に私たちの製品を広め、導入を推進してくださるパートナー企業の存在が欠かせません。AI inside のパートナーサクセスを担う部署でシニアマネージャーを務める黒川遼太郎は、大学の卒業論文執筆をきっかけにAI inside を知り、その“特異性”に惹かれて入社を決めました。想いと運、そして熱意が引き寄せたAI inside への入社。その後の活躍から、わずか1年半でチームを率い

AI inside が「破壊的イノベーションを起こし世界を変える」ために新CTOが考えること【MY CAREER STORY】

「誰もが使える世界規模のAIプラットフォーム」の実現を目指すAI inside。現在提供しているプロダクトの0→1タイミングでチームを立ち上げ、具体化に奔走してきたのが、2022年4月から執行役員CTOを務める胡為明(コ イミン)です。 「この世界にまだないものを作る」というミッションに惹かれて入社。「世界を変える。科学進歩に大きな貢献をする。創新し続ける。」という信念のもとに、イノベーションへの情熱を燃やし続けるイミンに、その来歴や、理想とする組織のあり方などをインタビュ

12カ国の多国籍メンバーとコラボレーション最大化、バイリンガルコミュニケーターが意識していること

こんにちは、AI inside PRチームのYamasaki です。当社では、2021年4月にバイリンガルコミュニケーターというポジションを新設しました。私は一人目のバイリンガルコミュニケーターとして、日英コミュニケーションを円滑にし、メンバーやユニット間のコラボレーションを最大化することをミッションに日々活動しています。今回は、バイリンガルコミュニケーターとしての役割や意識していること、今後挑戦したいことについてお伝えします。 ※内容は記事公開当時のものです グローバル

日本発のAI運用基盤で「GAFAMに勝る」インフラエンジニアの可能性【MY CAREER STORY】

「誰もが使える世界規模のAIプラットフォーム」を実現しようとするAI inside。そのためにはAIの運用基盤やインフラ整備は欠かせません。フルスタックエンジニアとしての経験を活かし、この大きな目標へ向かうためのインフラチームを率いるリーダー・三谷辰秋にインタビュー。彼が入社を決めたのは「GAFAMにも勝る」とも信じられる可能性に賭けたからでした。 ※内容や肩書・所属は記事公開当時のものです 決め手はCEOが語った「世界を目指す」の本気度 ー AI inside に転職